コレクション紹介 Z/X3
こんにちはこんばんは。人仁です。
連日酷暑が続いてますね。外を歩けば汗が滝のように噴き出し、室内でじっとしていてもじわりじわりと汗が垂れてきます。何でも二重高気圧が原因なんだとかで、しばらくこの暑さが続くようです。寒ければ重ね着や身体を動かすなど家電に頼らなくても解決策はいくらでもありますが、暑さへの対策はクーラーなどの家電に頼らざるをえないのが辛いですよね。電気代も嵩むしたまったもんじゃありません。
外で活動する方は熱中症に十分気を付けてください。
さて、本日はZ/Xから、お気に入り3枚の紹介になります。
早速、まずは1枚目。
「アビッソのこだわり」
箒か何かに乗った女の子がたこ焼きを食べているイラストです。食べようとして、たこ焼きが1個落っこちてますね。見るからにバランスが悪い状態ですので、手元が狂ったのでしょうか。それともフレーバーテキストから察するに、会話に気を取られてしまったのでしょうか。女の子の「あっ!」って顔と、落ちていくたこ焼きに向けられた視線がリアルで好きです。
あとは個人的に、ホロ加工でキラキラとしたたこ焼きがツボです。まるで金粉でもまぶしてあるかのようですよね。マヨネーズとソースもまんべんなくかけられていておいしそう。
カードゲームにはなかなかない構図の1枚です。
続いて2枚目。
「五統領神足拳士 ウェアパンサー」
中国の拳法家が着るような衣装に身を包んだ獣っ子。パンサーというだけあって髪は白く、衣装も白を基調にしています。野性味あふれる活発そうな顔立ちと両頬にある三本線がキュートですね。
このカードの良さは何といっても振り上げた足です。実に健康的な太もも。ガチガチの筋肉質ではないものの、無駄のない引き締まった足であることがよくわかります。思いきり蹴られた日には即卒倒するでしょうね。なんとなく手加減を知らなそうな子に見えるので、ちょっとしたじゃれ合いで無邪気に足を振り回してきそうです。
ところで、一見足技が得意そうなのに、名前にあるのは「拳」士なんですね。まあ、足士とは言わないか。しいて言うなら脚士?
最後に3枚目。
「滅獄竜 デスティニーペイン」
某狩猟ゲームあたりに出てきそうな禍々しい姿のドラゴン。黒いボディと所々に付いている鋼の装甲の相性が色合い的にも見た目的にもよいです。口や目から漂う紫の瘴気も雰囲気が出てますね。
どのカードゲームにおいても、黒いドラゴンというのはかっこよく、人気が高いです。強いとなればなおさら人気が出ます。このカードも、私がプレイヤーとしてやっていた頃は環境でかなり猛威を振るっていて、1枚1000円以上していた記憶があります。当時の私は遊戯王とヴァイスシュヴァルツも掛け持ちしていて、その双方程Z/Xは力を入れてなければ、やる相手もいなかったため、使ってみたいという欲求はあれど買うには至りませんでした。
今はホロでも数百円で手に入ることから、以前ほど強くはないのでしょう。ですが、プレイヤーとしてではなくコレクターとしてこのカードを手に入れてからも、私にとっては強カードの印象が強い1枚です。
以上になります。
ホロバージョンになると枠組みを取っ払いイラストが強調される仕様は今ではほとんどのTCGで実装されていますよね。コレクターとしては嬉しい限りです。イラストしか見てない身からすれば、絵は派手で大きいに越したことはありませんから。
未だに全面イラストが実装されていない筆頭には遊戯王がありますが、今後実装はされるんでしょうか。最近でた20thシクのようにレアリティを増やすのもいいのですが、できれば全面イラストも検討してもらいたいですね。
ただ、イラストを全面にすることで、テキストが見づらくなる場合もあるので、プレイヤー目線からはその辺をうまく調整してほしいです。一時期某カードゲームを始めようとして、イラストや加工の派手さからテキストが見づらく断念した経験がありますので。今はそんなでもないようですけどね。
それでは。