コレクション紹介 遊戯王7 米版カード
こんにちはこんばんは。人仁です。
本日は前回に引き続き遊戯王。ただし、今回紹介するのは米版のカードになります。
レアリティ重視で気に入っている3枚を選抜しました。
まず1枚目。
「ガガガシスター」プリズマティックシークレットレア
日版では字レアしか存在しないガガガシスター。米版ではプリズマティックシークレットレアという特別なレアリティで収録されました。
米版のシークレットレアは斜め斜線加工が基本ですが、このプリズマティックシークレットレアは日版のシークレットと同じで、縦横に線の入ったシークレット加工になっています。全く日版と同じかというとそうではなく、線は同じでも日版に比べて光の粒が多くちりばめられ、よりキラキラと輝いています。初期の頃のシークレットを派手にした印象ですかね。
背景と服や帽子のピンクの部分、それから、画像ではわかりにくいですが目もキラキラと光っており、ガガガシスターの可愛さがより一層際立っています。日版ではよほどのことがない限り、再録でレアリティが格上げされることはないので、ガガガシスターのようにイラストが光ることが叶わなかったカードが海外版で光物になると嬉しくなりますね。
続いて2枚目。
「冥府の使者 ゴーズ」ゴーストゴールドレア
ゴーズのゴーストゴールド……。ゴーが多い。
日版ゴーズは書籍特典でのウルトラレアしか存在しませんが、米版はレア、ウル、シク、ゴールド、ゴーストとかなり多様なレアリティで収録されています。このカードは、そのうちのゴーストに当たります。
ゴーストゴールドレアは、簡単に言ってしまえばホログラフィックとゴールドレアの合体版です。ふちがゴールド仕様の金で、絵柄がホロ加工になっています。ゴールドレアは嫌いな人が多く、ホログラフィックもイラストが見づらいことからあまり人気がないことから、なんだか不人気の集合体みたいなレアリティですよね。
私は好きですよ?
それにゴーズのホログラフィック加工に限っては、イラストにある煙の演出と合っていて、視界の悪いぼやっとしたところから、ゴーズの姿が薄っすら浮かび上がってきたかのようで、どのレアリティよりもイラストとの相性はいいと思っています。
最後に3枚目。
「暗黒界の軍神 シルバ」 アルティメットレア
日版では、対となる「暗黒界の武神 ゴルド」にはアルティメットレアがあるのに、シルバには字レアとウルトラレアしか存在せず、最高レアリティで並べようとするとレアリティが合わない、コレクター泣かせな現象が生まれてしまうカード。ですが、米版にはゴルド、シルバ共にアルティメットレアが存在しており、最高レアリティでの共演を現実のものに出来ます。実にありがたい。やはり同系列のカードは同じレアリティ且つ最高レアリティでファイリングしたいですからね。
また、米版シルバはレリーフの加工が丁寧で、背景とモンスターの境目がはっきりとしておりイラストがとても見やすいです。背景の雷とシルバーボディもレリーフ加工と合っていて、見ごたえがあります。
ファイルの一列に並べている暗黒界のゴルド、シルバ、レイン。どれだけ写真を撮っても両脇が暗くなってしまう!この時期の日版レリーフは癖が強くて写真写りが悪いこと悪いこと。シルバが滅茶苦茶目立ってます。
実物の見栄えは最高に良いんですよ💦言語の統一はされてませんが……。
以上になります。
ガガガシスターは通販、ゴーズはショップのストレージと、入手した手段は覚えているのですが、シルバはぶっちゃけどこで手に入れたか覚えていないんですよね。自宅のストレージに知らぬ間に紛れ込んでいたんです。シングルで購入してはいないはずなので、おそらく駿河屋の海外版レアカード1000枚詰め合わせで手に入れたか、地元にいた頃狂ったように買っていたリサイクルショップのオリパブロックに入っていたのだと思われます。
手に入れた当時はそこまで気にならなかったために、雑にストレージにしまっていたのでしょう。まあ、そのころコレクションはしていませんでしたからね。
今の私だったら間違いなく発狂していることでしょう。
皆さんにも、前は大して好きでもなかったのに、突然好きになった経験はありますか?
って、恋愛の話みたいですね。
それでは。