コレクション紹介 遊戯王4 融合
こんにちはこんばんは。人仁です。
本題の前に少し悩みをば。
私、遊戯王のカジュアルプレイヤーなのですが、最近どうにも遊戯王のモチベーションが下降気味になっています。デッキを作ろうとも思えないし、今週発売の新弾には全く魅力を感じなくなってしまいました。
一過性のものなのか、それともとうとう遊戯王に飽きてしまったのか。思えば新マスタールールが発表されたころから、リンクを強要され思った動きができないことに対してたびたび憤っていました。なんだかんだで続けてきましたが、そろそろ潮時なのかなあと思ったりしてます。
カードゲーム自体は好きなので、別のカードゲームでもやろうかな。おすすめがあったらぜひコメントよろしくお願いします。
あ、仮にプレイはしなくなってもコレクションは続けていきますよ。それとこれとは別なので。
そんなわけで、本日はモチベーションを上げるためにも、遊戯王のコレクション紹介です。例によって3枚選抜しました。
まず1枚目。
「炎の剣士」ウルトラシークレットレア
公式ガイドスターターブックの初回限定特典カードである、炎の剣士の絵違いバージョンです。いかにも初期臭のする絵ですね。燃え盛る炎をバックに剣を持ち、手を前に伸ばしたよくわからないポーズを決めています。思いっきりカメラ目線なのがジワりますよね。あと、意図的なのか正面に向けられた剣に彫られている「炎」の文字も、そのまんまじゃないかとツッコミを入れたくなります。
かっこよさで言えばもう一つの絵柄の方がよいのですが、こちらはウルトラシークレットレアという稀なレアリティであることが、他と違う特別感を醸し出しているから好きです。今後炎の剣士がリメイクされたとして、融合体の炎の剣士が必要になった時、あえてこちらを使うことで注目を集められるかもしれませんね。
続いて2枚目。
「サイバー・エンド・ドラゴン」アルティメットレア
「青眼の究極竜」と同じ融合体の三つ首竜です。こちらは機械族ですが、同名モンスター3体を素材指定にしているところは究極竜と同じですね。アニメでは「パワーボンド」で攻撃力を倍にしての融合召喚が特に印象深いです。当時リアルタイムでアニメを見ていた私も、高校生ながらそのスケールの大きさに歓声を上げていました。
そうそう。その高校時代、友人の影響で一時的に復帰していた時期があり、その時私はサイバードラゴンデッキを作ろうとヘルカイザー編のパックをバリバリ向いていたのですが、このカードは出るものの肝心の「サイバー・ドラゴン」が全く出ず、仕方なくサイバードラゴン扱いにできる「プロト・サイバー・ドラゴン」で頑張ってました。懐かしいです。
それはともかく。こちらは機械竜だけあって、銀色装甲とレリーフがとても映えます。加えてこの時代のレリーフは、背景とモンスターの一部にレリーフ加工が施されていて、イラストにメリハリがあり見栄えが抜群にいいです。良い時代に生まれましたな。
個人的に下から伸びる集中線が召喚された瞬間の演出のようで気に入っています。
サイバードラゴンの派生が最近やたらと出回っていますが、私は「サイバー・エンド・ドラゴン」こそ志向にして最高のサイバードラゴン派生カードだと思ってます。
最後に3枚目。
「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」アルティメットレア
9期に出た優矢シリーズが使う4竜の一体。アニメでは一番最後に判明したドラゴンであり、敵が使っていたこともあって、やたら強かった印象です。現実でも融合がしやすく使いやすいので、いろいろなデッキで採用されるカードですね。
9期からアルティメットレアの彫りが浅くなり、それまで良くも悪くもレリーフと呼ぶにふさわしい加工をしていたのが、のっぺりとした印象になってしまったので、9期以降のアルティメットレアは正直あまり好きではないのですが、このカードはそんな中でも浅いレリーフ加工が似合うカードとして気に入っています。毒々しい見た目のドラゴンと雷鳴轟く怪しい背景の色合いが、浅い彫りのぼやっとした輝きにマッチしてるんですよね。より毒っぽさが際立っている感じがします。
スターヴのイラストを100%堪能するなら、ウルトラレアやシークレットレアより、断然アルティメットレアでしょう!
以上になります。
好きなカードを眺めていると無性に使いたくなってきますね。この記事を書くために、紹介した3枚を改めて眺めていると、無意識に面白い使い方を考えていました。ほんのわずかですが、モチベーション回復と言ったところでしょうか。使おうと思うだけまだ遊戯王には飽きていないみたいです。
とりあえず、新弾は買おうかな。いつものように4箱買うかはまだ分かりませんが。
なんにせよ発売当日に開封記事は上げたいと思います。
それでは。