コレクション紹介 ＷＩＸＯＳＳ２

こんにちはこんばんは。人仁です。

本日はＷＩＸＯＳＳのコレクション紹介。

例のごとく３枚を選びました。

 まずは１枚目。

「百火繚乱　花代・肆」

花弁を模したドレスが美しい！茨が巻かれているのを見ると、おそらく薔薇がモチーフなのでしょう。情熱的な衣装と燃え盛る炎の相性が抜群によいですね。手から発せられた炎が身体の回転に合わせて渦を巻いているのもかっこいいです。

初期にでたカードの為、テキストが短くイラストが鑑賞しやすいのもポイントです。ほとんどコレクションカードですね。

また、このカードは遊戯王で言うレリーフのようになっていて、カード全面に模様が彫られています。しかも場所ごとに彫られている模様が違い、ドレスとベールは桜の模様で、背景は蛇がうねったような幾何学模様、炎は小さな点の不規則模様となっており、かなり手の込んだ加工がなされています。

写真でうまく伝わらないのがとても残念。ぜひ実物を見てもらいたいです。

ＷＩＸＯＳＳのＬＲ（ルリグレア）は、よく観察すると一枚一枚に加工の違いが視られて、それぞれにこだわりを感じます。

続いて２枚目。

「コード・ピルルク　ＡＰＥＸ」

 青単色だったピルルクが、黒の力を得て闇落ちしたみたいなイラスト。 元々感情の起伏が乏しい子でしたが、さらに無表情に磨きがかかっています。冷たい視線がとても恐いですね。

服装も元の青がメインの清楚なカラーリングから、血色の帯や赤黒いとげをまとった禍々しい配色となっていて、青単色とは全く違った印象を受けます。

完全に黒に染まっていないあたり、やはり闇落ちの言葉がしっくりきますね。

ちなみにこちらも場所ごとに彫りが違うレリーフになっています。青い帯は氷の結晶模様、赤い帯は三角を二つ繋げたような模様となっています。二色の帯がそれぞれ違う模様になっているのは、味があっていいですね。

最後に３枚目。

「閻魔　ウリス」

ＷＩＸＯＳＳ商品を３０００円以上購入するともらえる、セレクターズパック新春おみくじVerというパックに収録されたカード。各キャラクターに２種類のバージョンがあり、こちらのウリスには大吉と大凶があります。その、大凶バージョン。

普通であれば大凶がでたら、残念でしたね、みたいな顔をするものなのに、このカードに描かれているウリスは実に嬉しそうです。反対に、もう一つのバージョンである大吉では、つまらないと言いたげな表情をしています。アニメでは主人公のライバルポジションにいて、最後の最後までゲスな悪役を貫いていたキャラだからでしょう。

まあ悪役キャラが他のキャラクターと同じ反応をしていたら違和感ありまくりなので、大吉と大凶で反応が逆なのはむしろ正しいのかもしれません。大吉掲げて喜んでるウリスとか想像できないですし。

私は、この大凶を突き付けてどや顔をしていると言いますか、ざまあと言いたげな表情をしているのがたまらなく好きです。

以上になります。

 ＷＩＸＯＳＳは今年のアニメが綺麗な形で終わりましたが、今後新たにアニメを作ったりするんでしょうか。３期目は丸々見ませんでしたが、１、２、４と毎週楽しみにして視聴していたので、ひそかに続編を期待してます。

まあ、カードゲームのアニメはカードの販促も兼ねているので、廃れさせないためにもいずれまたやるとは思うんですけど、今のところ話を聞かないので、あるとしてもまたしばらく間を置いてからの新作になるのでしょうね。

待ち遠しいです。

出来れば続編は、今までのダークなストーリーメインではなく、カードゲーム描写をメインにしたカードゲームアニメとして作ってもらいたいな。全キャラ入り乱れての大会とか。

面白そうだと思うんですけど、どうですかね。

それでは。